MLB球団 春季キャンプインターン2013
雄太さん
体験記
居住地 |
東京都 |
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参加者 |
雄太さん |
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属性 |
大学3年生 |
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球団名 |
MLBサンフランシスコ・ジャイアンツ |
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留学地 |
米国アリゾナ州スコッツデール市 |
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期間 |
3月中旬~1週間 |
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所属 |
MLB春季キャンプ 学生インターンシップ |
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業務内容 |
・ ミーティング参加、会場案内や誘導(ジャイアンツ球団業務) ・ イベント設営、フィールド管理など(スコッツデール市業務) |
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インターンブログ |
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インターン参加を決めたきっかけ
高校時代はカナダに留学をしていたこともあり、海外スポーツに自然と興味を持つようになりました。特にカナダはアイスホッケーが老若男女問わず多くのファンに愛されており、それまでルールさえ分からなかった僕でも虜になってしまうほど人気がありました。その頃から、スポーツ業界の経営形態などに興味を持つようになり、現在は大学で国際経営学を専攻しています。そして経営学を知れば知るほど、幼少期から始めた野球の最高峰レベルであるメジャーリーグ球団で働いてみたいという気持ちがより一層強くなりました。そんな時、BBCの存在を知り問い合わせたところ、'12シーズン世界一に輝いたサンフランシスコ・ジャイアンツ球団が学生インターンを募集していました。「今しかない!」と即決し、思い切って参加することにしました。
インターン中の業務について
僕が参加したサンフランシスコ・ジャイアンツは、アリゾナ州のスコッツデール市というリゾート地にある市営球場をキャンプ場として利用しています。市営とは言え、ほぼジャイアンツのためにあるような球場で、インターン参加期間中は街中がジャイアンツ一色に染まっていました。そこで僕はジャイアンツ球団職員と、球場を運営するスコッツデール市職員の業務を交互に行うことができました。
球団での業務は主にフロントスタッフたちのミーティングに参加させてもらい、球団の運営方法などを学ぶことができました。また観客の誘導や会場案内などを行い、ファンたちへのサービスにも従事することができました。また、スコッツデール市職員としての業務はイベント設営やフィールド管理などを主に行いました。ジャイアンツの利用する施設は、メジャーリーガーが利用するメインスタジアムと100人以上もいるマイナーリーガー用のサブグランドが5つ併設されています。全6フィールドを同時に使用する時はパニックになりましたが、職員たちの素晴らしいチームワークに助けられ、選手に迷惑をかけることなく仕事をこなすことができました。
球団での業務は主にフロントスタッフたちのミーティングに参加させてもらい、球団の運営方法などを学ぶことができました。また観客の誘導や会場案内などを行い、ファンたちへのサービスにも従事することができました。また、スコッツデール市職員としての業務はイベント設営やフィールド管理などを主に行いました。ジャイアンツの利用する施設は、メジャーリーガーが利用するメインスタジアムと100人以上もいるマイナーリーガー用のサブグランドが5つ併設されています。全6フィールドを同時に使用する時はパニックになりましたが、職員たちの素晴らしいチームワークに助けられ、選手に迷惑をかけることなく仕事をこなすことができました。
インターンで学んだこと
インターンで学んだこと
どんな役職であっても「プロ意識」を忘れないということを学びました。正直、イベント設営や芝生管理は誰でもできるのでは、と初めは思っていましたが、人目に付くことのない裏方業であっても、職員の一人ひとりが担当業務に「究極」を求めているのです。それまで「誰でもできそう」と思っていた業務も、「この人にしかできない技」と思うようになり、様々な職種に興味を持つことができました。役割分担がはっきりしているからこそ、与えられた業務に責任を持ち、一つのチームとして調和しているのだと感じました。足りない部分は他のスタッフと助け合い克服し、得意な部分は本職として自信を持って従事しているジャイアンツ職員たちの姿をを見て、いつかこういった環境で仕事がしたいと強く思いましたね。
どんな役職であっても「プロ意識」を忘れないということを学びました。正直、イベント設営や芝生管理は誰でもできるのでは、と初めは思っていましたが、人目に付くことのない裏方業であっても、職員の一人ひとりが担当業務に「究極」を求めているのです。それまで「誰でもできそう」と思っていた業務も、「この人にしかできない技」と思うようになり、様々な職種に興味を持つことができました。役割分担がはっきりしているからこそ、与えられた業務に責任を持ち、一つのチームとして調和しているのだと感じました。足りない部分は他のスタッフと助け合い克服し、得意な部分は本職として自信を持って従事しているジャイアンツ職員たちの姿をを見て、いつかこういった環境で仕事がしたいと強く思いましたね。
今後の目標
今後の目標
憧れでもあったメジャーリーグに一歩でも足を踏み入れたことが大きな自信になりました。帰国後は外資系企業でのインターンも始め、「プロ意識」を持つことを課題に勉強とインターンに励んでいます。今回インターンに参加したことで、より一層メジャーリーグ球団で働きたいという気持ちが強くなったので、積極的に野球界のネットワークを広げ、情報収集に取り組んでいきたいと思います。
憧れでもあったメジャーリーグに一歩でも足を踏み入れたことが大きな自信になりました。帰国後は外資系企業でのインターンも始め、「プロ意識」を持つことを課題に勉強とインターンに励んでいます。今回インターンに参加したことで、より一層メジャーリーグ球団で働きたいという気持ちが強くなったので、積極的に野球界のネットワークを広げ、情報収集に取り組んでいきたいと思います。
これからインターンに参加される方へのメッセージ
これからインターンに参加される方へのメッセージ
今回参加した春季キャンプインターンの話は突然舞い込んで来ました。「どうしようかな」とはじめは思いましたが、行かずに後悔はしたくなかったので、思い切って申込みました。あの時、1日でも返事が遅かったらチャンスを逃していたかもしれませんし、お世話になった球団関係者たちとも出会えていなかったかもしれません。だから迷ったらまず行ってみるべきだと思います。お金はかかりますが、日本にいたら見えなかった自分を発見できるチャンスですし、人生を大きく変えるヒントを得るための先行投資だと思えば損はないと思います。
今回参加した春季キャンプインターンの話は突然舞い込んで来ました。「どうしようかな」とはじめは思いましたが、行かずに後悔はしたくなかったので、思い切って申込みました。あの時、1日でも返事が遅かったらチャンスを逃していたかもしれませんし、お世話になった球団関係者たちとも出会えていなかったかもしれません。だから迷ったらまず行ってみるべきだと思います。お金はかかりますが、日本にいたら見えなかった自分を発見できるチャンスですし、人生を大きく変えるヒントを得るための先行投資だと思えば損はないと思います。
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