米4大スポーツ施設見学&試合観戦付き!
MLB春季キャンプ就業体験ツアー2020

参加者の声

【2018年参加者】 東京都・かれんさん(大学1年生)

少し前から、スポーツビジネスに興味を持ち始め、大学でスポーツマネジメントもしくはスポーツビジネスを勉強したいと思っていたのですが、実際「スポーツビジネス」についてあまりよく知らないのに大丈夫かな?と悩んでいた時、母が今回のツアーを勧めてくれました。でも一人はやっぱり不安だし怖いから...と躊躇っていた所に「せっかくだし、行ってみたら?」 という母の言葉に後押しされ、ギャップイヤーを利用し今回のツアーに参加してみようと思いました。

一週間のツアーの中でとても印象に残っていたのはアリゾナの人たちの積極性でした。フェニックス空港の中で少し迷ってしまい少しあたふたしていた時、ベンチに座っていた空港の職員ではない一般の利用客の方が「何か困っているの?」と優しく声をかけてくれました。初めての場所で不安な中、声をかけてくれた事がとても嬉しかったです。それと同時に、日本でも 困っていたり道に迷っている観光客の人を見ると手伝ってあげたい、助けてあげたいと思う気持ちはあっても、もし英語や日本語が通じなかったらどうしよう、迷惑がられたらどうしよう と声をかけずにいつもそのまま通り過ぎてしまう自分はその人の積極性と行動力がとても羨ましく思えました。続きを読む≫


【2018年参加者】 福岡県・優さん(大学1年生)

僕がこのプログラムに参加しようと思ったきっかけは、将来スポーツビジネスに関わる仕事をしたいと思っており、アメリカのスポーツビジネスは日本に比べて観客動員数や興行収入の規模が大きくその実態を肌で感じたいとおもったからです。

今回アメリカに行くのは初めてで、日本で当たり前だと思っていたことがアメリカでは通用しないということもあり驚きとともに少し困惑することもありました。アメリカ人は日本に比べて思ったことをはっきり話して、みんな分け隔てなくフレンドリーに接しているという印象でとても魅力的だなと感じました。

また、今回の経験の中で最も大切だと感じたことは「行動を起こさないとなにも始まらない」ということです。周りの環境に流されずに自分から積極的に行動したおかげでインタビューやアメリカの人たちとの交流が自分にとってかけがえのないものになり本当に良かったと感じています。今後はあらゆる視点からスポーツ業界をより詳しく調べてスポーツ関係のインターンシップなどに挑戦したいと考えています!続きを読む≫


【2018年参加者】 東京都・晋一さん(大学2年生)

無類の野球好きを自負する私は、以前から本場アメリカを訪れたいと思っており、今回春休み中ということもあって、ツアーに参加させていただきました。 アリゾナに到着後、初日こそ、慣れない異文化への戸惑いや、言葉に対する不安から、変な汗をかく場面が多々ありましたが、開き直って拙い英語で話してみたところ、「Don’t worry.Your pronunciation is good!」と返され、相手の方が沖縄に行ったことがあるという話題にまで発展しました。

英語での会話には、「一瞬にしてお互いの距離を縮める力」があることを学んだと同時に、その時の嬉しさがきっかけとなって、緊張感からの解放、そして自信も生まれ、就労の際には、積極的に自分の意志を伝えるよう努めました。例えば、受け付け業務の時、聞き取れなかった名前を紙に書いていただく、スペルを復唱していただくなど、接客方法を工夫しました。

また、国歌が始まると、作業中であってもスタッフ全員が(もちろん私も)手を止め斉唱していて、球場内外の一体感を肌で感じ、身震いしたことを覚えています。 そして、元ドジャース監督のラソーダ氏との遭遇! まさに夢のような光景でした。写真撮影や握手に快く応じてくださったことは、忘れられない思い出です。続きを読む≫


【2018年参加者】 大阪府・萌さん(大学3年生)

私がこのツアーに参加してみようと思った理由は2つあります。1つは、元々いつかメジャーリーグの試合を生で観てみたいという思いがあったからです。もう1つは、私は4月から4回生で就職活動のタイミングだったので、自分の好きな野球に関わる就業体験を出来るということに魅力を感じたからです。私は今回のツアーでは、“働く”という観点で何か感じることができればいいなと思って参加しました。

正直参加する前までは、就業体験は後付けのようなもので、メジャーリーグの試合を生で観ることを主として楽しみにしていました。しかしこのツアーを振り返ると、就業体験の方が心に残っていると感じます。なぜなら、仕事としてではなくボランティアだからこそなのかもしれませんが、働いている方々はみんな楽しそうで、さらに日本での“働く”という型にはまっていないように感じたからです。実際に就業体験中に現地の働いている方々と話をして、ボールパークのイベントスタッフが仕事を引退された方々で、ボランティアでやっている方がたくさんいらっしゃることを知りました。また、ボールパークのスピードピッチ等のイベントの収益が、野球や子どもへの寄付に回されているという仕組みも初めて知りました。続きを読む≫


司さん

【2017年参加者】 司さん(大学3年生)

今回このMLB春季トレーニングの就業体験に参加しようと考えた理由は、幼い頃から今まで関わってきた『野球というスポーツを、ビジネスという視点から見つめてみたい』と考えたからです。参加中、大きく2点の目的意識を持って取り組んでみました。1点目は『新たな視点のインプット』です。野球は米国4大スポーツの一角を担っており、米国では多くのファンが存在します。しかし近年の日本では、スポーツ離れや野球離れが指摘されているのが現状です。そこで、米国の球団はファンのためにどのような工夫を行っているのかを理解し、今後の自分自身の学習、キャリアに役立てていきたいと考えました。

米国ではファンと選手たちの距離が近く、また各球場で盛んにイベントが行われるため、野球観戦に付加価値を与えています。特に子供たちは幼い頃から野球場に足を運び、選手たちと触れ合い、実際のプレーを見ることで、多くの夢を与えられている印象が大きかったです。また、球場では野球に関連する様々なイベントから、本当に楽しい野球というものに触れることが出来るため、子供から大人までが楽しめる環境が整っているとも感じました。

拓海さん

【2017年参加者】 北海道・拓海さん(大学3年生)

私は、大学でスポーツビジネスの勉強をしていて、日本のプロ野球球団が目指すボールパークとはどのようなものなのかを考える機会が多くありました。授業の中で、アメリカMLBの球団の話などもあり、実際に自分の目で確かめたい!ということと、異文化と接することによって自分の視野を広げたくて応募を決意しました。英語があまり得意ではなく、不安を抱えての就業となりましたが、就業が始まると周りのスタッフの方々が気さくに話しかけてくださり、だんだんとなじんでいくことができました。自分なりに英会話を頑張るという目標のもと、インターンに臨み、毎日が本当に新鮮で挑戦の日々でした。

中でも1番大変だったのが『意思表示』です。1つ1つ動作をこなすうえで、意思表示をしっかりしなければなりません。 『やるのか、やらないのか、できるのか、できないのか』曖昧な反応をすると、自分もスッキリしない上に、相手との間に微妙な空気が流れてしまう。それは避けたいので、相手の言ったことを、しっかりと理解するように心がけました。

啓紀さん

【2017年参加者】 東京都・啓紀さん(大学4年生)

今回、就業体験ツアーに参加しようと考えたきっかけは、目前に迫った就職活動への意識と、アメリカに行ってみたいという憧れでした。就職活動に関しては、スポーツに関わりたいという気持ちが以前からあり、一つの経験として参加してみようと行動に移しました。そして憧れの面では、メジャーリーグの試合を実際に観るという夢があったので、こんなにも自分に合ったツアーはないと思いました。実際に参加してみて、とても充実した一週間であったと感じています。球場での業務は、駐車場における車の誘導と、スピードガンイベントのブーススタッフを中心に、現地での調査も行いました。

外語大で英語を勉強している身としては、これほど現地の方々と積極的に関わることが非常に貴重な体験でした。仕事ということで少し緊張していたのですが、スタッフの方々は温かく迎えてくださり、ボールパークに遊びに来たお客様方も気さくに声を掛けてもらい、最初はちょっと怖いと感じていた人々も、実際に話しかけてみると優しさで溢れていました。
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