「名監督」「名コーチ」になる!
アメリカ大学野球コーチ留学
留学概要
世界最先端のコーチング術を学び、名監督・名コーチになる!
近年、ベースボールの最高峰・メジャーリーグを目指し、多くの日本人選手が海を渡っています。選手だけでなく代理人や通訳、トレーナー、球団職員としても、アメリカ野球界において日本人が活躍の場を広げています。しかし、コーチとしてメジャーリーグの舞台へ立った野球人は未だ存在していません。「無理」と言われ続けてきた日本野球がこれだけ世界に認められている今、あなた自身が名コーチとしてアメリカンドリームを掴んでみる場が、アメリカ大学野球コーチ留学です。
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北米野球コーチング理論

野球の指導者は唯一、ユニフォームを着る
選手を「Manage(=管理)」するマネージャー
日本では一般的に「監督」と呼ばれていますが、英語では“ Manager” と呼びます。将棋の駒のように、フィールド上の選手を「管理」(=Manage)する役目を一任されているのです。しかし、アメリカンフットボールやバスケットボールなどの監督は、”Head Coach”と呼ばれます。野球の監督は選手と同様に、背番号を背負い共に闘う立場であるからこそ、このような呼び名が付けられています。野球の場合はマネージャーの他に、ベンチコーチ(総合コーチ)や、打撃・投手コーチ、球団によっては精神的なケアを行う、メンタルコーチを配置させ選手をサポートしています。
選手のアピールは評価の一つ
メジャーリーグの中継を見ていると、選手が気さくにコーチと触れ合っている光景がよく見られます。年齢や肩書にとらわれず、野球を志す仲間だからこそ、「壁」は存在しません。日本では、目上の先輩や指導者に対して、言いたくても言えない遠慮がありますが、それではのびのびとプレーができず良い結果は得られません。北米の選手たちはとにかくアピール好きで「今日は絶対打ちます!」「僕が投げれば今日の試合は安心ですよ!」など、日本人からすれば指導者に対しての無礼な態度と捉われがちです。しかし、北米のコーチたちはこの行為を選手の自己アピールとして評価します。たとえ結果が正反対であっても、日頃のプレーや選手のコンディショニングをしっかりと把握していなかった「管理能力不足」として、コーチが責任を負うのが、北米野球の指導理念でもあります。
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大学野球コーチ留学のカタチ
- 教育学部(4年制大学/大学院)
- アメリカで教員を目指す場合は、教育学部に入学します。勤務する州によって異なりますが、例えばカリフォルニア州の場合は“ California Teaching
Credential “ (=カリフォルニア教員資格)と呼ばれる教員採用試験を受けなければなりません。但し、州によっては短大または4 年制大学の卒業学位と、決められた実習時間を履修すれば教員の資格を得られる場合もあります。
- スポーツコーチング学部(4年制大学)
- メジャー流のコーチング理論や、より高いレベルのコーチング術を身につけたい場合は、スポーツコーチング学部に入学します。コーチング理論だけでなく、コンディショニングトレーニングやスポーツ心理学など、選手をサポートするための幅広い知識を学ぶことができます。アメリカでは、その世界に精通した選手が引退した後の第2 の人生として、コーチングのスペシャリストとしてチームの指揮官となるケースが少なくありません。
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