2020年卒業生インタビュー
カナダ高校野球留学・竹川楽人さん

  • アメリカ・カナダ高校野球留学
愛知県・竹川 楽人さん

地元の高校に進学するも、理不尽な環境に不満を抱き環境を変えカナダ高校野球留学を決断。はじめは英語力ゼロの状態であったが、2年間の留学生活で飛躍的に英語力が向上。苦手だった英語はもちろん、対人関係の不安も留学生活を通じて克服した。

『理不尽な環境が合わなかった・・・』

僕が高校野球留学を決めた理由は、進学した日本の高校野球部の環境が理不尽で、自分には合わないと思ったからです。一度、1週間の野球留学ツアーに参加し海外の野球に初めて触れましたが、とても自分に合っていると感じ、本格的に留学することを決断できました。

『ガムを噛むことで集中できた』

カナダは日本の練習と違って練習時間が短く、自主トレの時間が多かったですね。あと練習中や試合中にガムなどを食べたりするスタイルで新鮮でした。僕は試合中にガムを噛む習慣がつき、とても集中できていたので、こんな環境が日本にもあるといいな、と感じました。僕はこういうゆる~い環境の方が思い切りプレーできるんだ、ということも知ることができましたね。
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『人見知りを克服できた!』

留学前の僕はとにかく人見知りで、あまり人とうまく話すことができませんでした。しかしカナダに行ってからいろんな国から来た違う価値観を持った人たちと話すようになり、自然とコミュニケーションが取れるようになり、そしてそれが楽しくなってきました。留学生活で得られたことで一番大きなものは、コミュニケーション力が身についたことだと思います。

『まずは一つずつやれることを』

これから高校野球留学を考えている人たちに言えることは、野球があれば嫌でも英語を聞いたり話したりする環境に入れるので、おのずと英語力は上達します。だからあまり英語ができなくても心配はないです。あと、はじめから野球と勉強の両立はとても大変なので、焦らずまずは一つずつやれることをやっていこうという精神が大切だと思います。

記事投稿:2020年8月

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