カナダ留学しながら高卒資格取得!
バンクーバー通信制高校野球留学

カナダの高校野球

カナダ高校野球の仕組み

カナダの高校には「野球部」という概念は無く、日本のシニアやボーイズリーグのように、地域のクラブチームに所属してプレーをします。ブリティッシュコロンビア州が最も野球の盛んな地域で、リーグから毎年多くの選手がメジャーリーグのドラフト指名を受けています。また、カナダのリーグは高校から「木製バット」を使用するため、大学野球やプロ野球に通用する選手育成をおこなっています。
リーグとレベルについて

リーグとレベルについて

British Columbia Premier Baseball League
カナダ高校野球リーグ最高峰のレベルです。リーグに所属する12チームはそれぞれ1軍(シニア・チーム)と2軍(ジュニア・リーグ)に分かれており、それぞれリーグ戦を行います。オープン戦は2月から始まり、春休み期間中はアメリカ・アリゾナ州への春季キャンプも予定されています。シーズンは4月から7月の3ヶ月間で約40~50試合を消化する本格的なリーグです。平日の放課後に試合(遠征を含む)が組まれているので、選手たちは学校の宿題やテスト勉強など、学業とチーム活動の両立が必要不可欠となります。

入団方法について

【入団方法について】
入団にはトライアウト(秋学期の9月~11月)に参加し「合格」しなければなりません。春学期(2月)に合わせて留学する学生については、事前にプレー動画を現地に送る必要があります。プレー動画についてはお問合せください。

British Columbia Minor Baseball Association 

British Columbia Minor Baseball Association
小学生~高校生までを対象にしたリーグです。学年(年齢)別にレベルを分けてリーグ戦をおこないます。シーズンは4月から始まり、7月末まで週3試合程度を消化します。入団基準が設けられているBCPBLに入れなかった選手が多く所属するため、リーグ名の通り、メジャーリーグで言うところの「マイナーリーグ」に値します。選手たちは「メジャーリーグ」であるBCPBL入団を目指すため、シーズンを通して安定した結果を残さなければなりません。

入団方法について

【入団方法について】
BCPBLに入団できなかった場合は、BCMBAに入団しプレーをします。原則的に入団希望者は全員参加できますが、コーチ陣に技量を評価してもらうため、プレー動画を現地に送る必要があります。

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