パーソナル大学野球留学体験ツアー
高校2年生・貴一選手

実施概要

  • 貴一選手
  • 貴一選手
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  • 貴一選手
居住地
大分県
選手名
貴一選手
学年
高校2年生
種類
硬式
留学期間
8月中旬~6日間
留学地
米国カリフォルニア州ロサンゼルス、サンディエゴ
滞在形態
ホームステイ
本人からの
要望
・米大学で野球をするための具体的な目標設定
・集中して野球のできる環境の事前調査
・生活環境や異文化の体験と調査
主な
スケジュール
・二年制大学と四年制大学キャンパスツアー
・二年制大学と四年制大学野球部施設見学
・元メジャーリーガーによるマンツーマンピッチングレッスン
・元メジャーリーガーによるマンツーマン打撃・守備レッスン
・強豪クラブチームの練習参加
・メジャーリーグ観戦(パドレス vs. パイレーツ)
・マンツーマン英語レッスン など

貴一選手からのコメント

子供のころから日本のプロ野球よりメジャーリーグに興味がありました。速いボールを投げ込むピッチャーや、力強いバッターを見ていて、いつかは自分もこういう場所で野球やってみたいと思っていまして、そんなアメリカ野球がどういったものかを体験してみたかったので、今回の体験ツアーに参加しました。アメリカ野球の印象は「自由」にやっている印象がありました。しかし「自由」といっても自分勝手に好きなことをやっているのではなく、結果を残すためには自分のことは自分でやるという自己管理能力が求められているのだと感じました。日本のように、与えられたメニューだけをこなすのではなく、練習メニューを自分で考え、自己責任の中で緊張感を持って練習していました。

それから、アメリカの選手たちは日本の選手とは全く違うプレースタイルでした。バッティングは今まで雑に見えていましたが、基本にとても忠実でその上で高度な技術を使ってボールを遠くまで飛ばしていました。教えてもらったコーチの方々はとてもフレンドリーで、選手と同じ目線で指導や声掛けをしてくれたので、野球を心から楽しめました。今回アメリカに行ってみて自分にもプレーできる可能性があると感じたので、高校卒業後はアメリカの大学で挑戦したいと思っています!

保護者からのコメント

息子は自らの意志で高校野球を離れました。しかしながら野球が好きであることは明白でしたので、以来、親として可能な限りの情報収集を心掛けていました。高校野球を目指していた際、中学校3年時でBBCのプログラムにお世話になりました。高校入学後間もなく野球部を退部し、日常的に野球に取り組める環境にありませんでしたので、その環境を探していたところ、やはりたどりついたのがBBCの留学プログラムでした。短い期間ではありましたが集中して野球に触れることが出来る、という点が今の息子に一番必要だと思っておりましたので、本人に参加の意思を確認し、実際に参加することとなりました。出発前には若干の緊張が見てとれましたが、空港で帯同いただくコーチのお顔を拝見した瞬間、一気にほぐれたようでした。

もともと、高校卒業後の進路の選択肢の一つに留学がありましたので、その点についてますます気持ちが固まったように思います。野球の継続的実践練習は非常に厳しい状況にありますが、自分で取り組めるトレーニングについては、参加前よりも「意識」が高まったと感じています。英語についても、徐々に「自分の出来る勉強」というものを見つけつつあるような気がします。自ら教材を見つけ色々な方向からアプローチしているようです(学習教材に限定せず、インターネットラジオ、TVのメジャーリーグ中継のバイリンガル放送などをこれまで以上に見、聞きしているようです)。アメリカ滞在中は息子1人のためだけに、これ以上ない程のケアをして頂いたと聞いております。息子の満足度は非常に高く、親としての要望はありませんでした。本当にありがとうございました。

留学スケジュール

日数曜日時間日程宿泊
午前
午後
夕方
ロサンゼルス空港 着
大学キャンパスツアー&野球部施設見学
メジャーリーグ観戦(パドレス×パイレーツ)
ホーム
ステイ
2午前
午後
夕方
マンツーマン英語レッスン
マンツーマンピッチングレッスン(元フィリーズコーチ)
クラブチームの合同練習に参加
ホーム
ステイ
3午前
午後
夕方
マンツーマン英語レッスン
クラブチームの合同練習に参加
同上
ホーム
ステイ
4午前
午後
夕方
マンツーマン英語レッスン
マンツーマンピッチングレッスン(元カブスコーチ)
マンツーマン打撃・守備レッスン(元パドレスコーチ)
ホーム
ステイ
5午前ロサンゼルス空港 発機内
6夕方成田空港 着
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