MLB育成チーム監督から学ぶ!
ピッチング専門アカデミー留学

参加者の声

有田 亘希選手(2020)

  • トレーニング参加のきっかけ
    今の現状を変えたいなと思ったのきっかけです。日本で野球をずっと続けていましたが、自分の中で日増しに限界を作ってしまっていて、それを何とか変えたいなと思いアーセナルでのトレーニングに参加することを決意しました。
     
    実際にトレーニングを行った感想
    日本にいるときもインターネットを通じて見たことがあるトレーニング方法でしたが、実際にトレーニングを行い、指導していただきそれぞれのトレーニングの意図知ることが出来ました。
     
    今後にどう活かしていくか
    日本でできることも多く教わることが出来ましたので、まずは続けてみてどうパフォーマンスが変わるのかを体感したいと思います。
     
    アーセナルでのトレーニングに興味のある方へメッセージ
    野球がうまくなりたい、現状を変えたいなと感じている人がいれば、まずはアメリカに渡りあなたにとって新しい価値観のもと野球を学ぶ環境に飛び込むことをオススメします。

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安河内 駿介選手(2019)

参加者の声

コーチの教え方の違い

アーセナルについてすぐにミーティングがありました。そこでコーチから「僕たちコーチ陣から教えられたことは1度オープンマインドで聞いてみてほしい。聞いてみて良いなと思ったら引き続きやってみて、実際にやってみて自分に合わないと思ったらやらなくていい。自分の感覚を1番大事にしてほしい」と言われました。この発言で僕自身気軽に練習に取り組むことが出来ましたし、とりあえずはやってみようという気持ちになりました。
参加者の声

ウォーミングアップ&練習メニュー

アメリカで教わったウォーミングアップは最高にちょうど良かったです!息切れすることもなく、無駄なく体が温まるし、すぐに動ける状態を作ることが出来ました!投球ドリルも投球動作に繋げるためののもので、初めてやることばかりでしたが、「これはいい!」と思えるほど効果を感じることが出来ました!
参加者の声

これらのウォーミングアップは、”ウォーミングアップ”であると同時に強化トレーニングも兼ねていて、両方を1度に出来ることに魅力を感じました。さらにメジャーリーグの選手達も全く同じことをしていて、アメリカでは少年から大人までみんな同じウォーミングアップを行っているようです。ドリルをやった後にキャッチボールをすると、すぐに投げることが出来るし、もし僕が日本で野球を続ける気でいたら間違いなくルーティーンのウォーミングアップ&トレーニングにしていました!
参加者の声

投球動作解析

ブルペンのピッチングを録画し、その動画を見ながら一つ一つ項目をチェックしていきました!いかに下半身の力を腕に伝えるかということを教えていただきました。その中で、「こういう動きは怪我につながる」ということを話してくれたり、さら体の使い方もフィギュアスケートなどの他の競技で例えながら説明してくれたりと、とてもわかりやすくイメージが膨らみました!
参加者の声

絶対に野球が楽しくなる!

日本では「こうしろ!」と野球界の昔ながらの常識や、指導者の感覚を押し付けようとする指導をしている人が多いように感じていました。アーセナルのコーチたちは押し付けることは決してありませんでした。ただ彼らの言葉や指導には必ずそれを裏付ける理由があり、すべてに説得力がありました。簡単な例えを出してイメージをわきやすくすると、どうすれば上手くなるか選手自身で考えやすくなります!自分で考えて上手くなると、野球が楽しくなる!

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千葉 貴央選手(2019)

参加者の声

私がアメリカに行って感じたことは3つあります。
 
①アメリカの野球に対して自分が誤解していたこと。
②アメリカの指導者が選手ファーストであること。
③合理的であること。
 
アメリカに実際に行き、アメリカ人のコーチに教えてもらったことで、この3つを感じることが出来ました!
参加者の声

アメリカの野球に対して誤解していたこと

渡米前の私はアメリカ野球に対して、パワー野球、大雑把、地味な練習はしない、ウォーミングアップもあまりしない、というイメージを持っていました。しかし私の考えは間違っていました。打撃練習ではコースに逆らわず逆方向にも打つ、捕手はフレーミングの練習、内野手は手で転がされたボールを繰り返し受けていました。力任せなんかじゃないし、地味な練習もしているのだと驚きました。
参加者の声

1番驚いたのはウォーミングアップです。各々が淡々とメニューをこなしていました。誰に強制させられるわけでもなく、選手自身が必要だと思ったメニューを必要な分だけやるということを徹底していました。日本のように皆でそろえて毎日同じメニューをこなすより、効率的だなと感じました。日本人と比べて、アメリカ人は体も大きいですし、アグレッシブなプレーが多いため誤解されがちですが、実は細かい技術練習も行っていることがわかりました。
参加者の声

指導者が選手ファーストであること

アメリカで出会ったコーチはみんな本当に選手ファーストでした。コーチからは「君たちが少しでも良いパフォーマンスを出来るようになることが1番。その為に我々はアドバイスをするが、自分に合うと思ったら取り入れればいいし、合わないと思ったら引き出しの1つにすればいい。」と言われました。
参加者の声

日本のように指導者が選手に強制させるようなことがないのだなと思いましたし、選手が成長することを心から願っているように感じました。また日本ではあまり見ない面白い光景も目にしました。共にプログラムに参加した21歳の日本人選手とアメリカ人コーチが、まるで友達のように楽しく話をしたり、肩を組みながら写真を撮っていました。そこには、日本の指導者と選手の主従関係のようなものは存在していませんでした。選手がのびのびプレー出来る理由がわかった気がしました。
参加者の声

合理的であること

私は期間中にコーチにいくつかの質問をしました。アイシングは必要か、ランニングはトレーニングとして必要か、他にもいくつか質問をしましたがどの質問にも「こういうデータがあって」「こういう研究結果が出ていて」など裏付けされた証拠と共に答えが返ってきました。なので私も素直に納得出来ましたし、常に新しい情報をアップデートしているのだと感銘を受けました。他にも練習メニューやタイムスケジュールなど、無駄がなく合理的だなと感じることが多くありました。日本のような根性論はアメリカにはもちろんありませんでした。

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