MLBマイナー球団インターン2018
英介さん・芽衣さん・万由佳さん・絵里さん

体験記

参加者(学年)
英介さん(2年)・芽衣さん(3年)・万由佳さん(3年)・絵里さん(2年)
滞在地
米国ネバダ州ラスベガス市
期間
8月下旬~1週間
所属
MLBニューヨーク・メッツ
レギュラーシーズン・学生インターン
実習内容
・試合前のスタッフミーティング参加
・試合後のスタッフミーティング参加
・開門前の場内整備、グラウンドクルーのサポート
・開門時の接客応対、座席誘導
・試合中の接客対応、イニング間のイベント業務サポート
・試合中のグラウンド整備、場内備品の補充管理 など

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参加者の声

東京都・英介さん(大学2年生)

そもそも自分は好きなことを仕事にしたいという希望が強く、スポーツを自分でやったり観たりするのがとても好きなのでスポーツビジネスには関心がありました。MLBも好きでよく観ており、日本の野球とは規模・質ともに大きく異なっているという印象を持っていたので、実際にアメリカプロ野球の現場を体験することで曖昧なイメージを明確にし、自分の将来像を描くにあたって参考にしようと思い、参加しました。

アメリカのスポーツ界では誰もが情熱を持って取り組んでおり、お客さんを喜ばせるというある意味唯一の目的に向かってみんなで突き進んでいるという印象を受けました。私たちが主に活動をした51sでは、とても多くのスタッフが私たちに球団のことを教えて下さり、プレゼンを聴いて下さったメリッサとゲーリーをはじめ、同じようにスポーツを愛する人間として私たちを真剣に扱ってくれていたと感じています。また、スポーツ面以外でも特別な体験をすることができ、Zapposへの訪問がその1つでした。彼らは重要な価値観の1つに「自分たちが楽しく仕事しなければお客さんを喜ばせることができない」と掲げており、オフィスを見ても各自が好きな机の形状で、好きなものを置いて、好きなスタイルで仕事をしていました。日本の会社のイメージからすると、一見真面目に働いているようには見えないかもしれないが、これもスポーツと同じように「お客さんを喜ばせる」という目的に到達するために自分たちが合理的だと考えた方法を実行しているのだと考えると、すさまじいまでの仕事への情熱を感じることができました。
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神奈川県・芽衣さん(大学3年生)

国内での球団インターンを探し、今回のMLB球団インターンを見つけました。海外に行くのも好きなので海外で、スポーツの場でインターンができるというのにとても魅力を感じ、参加することにしました。

今回のインターンで色んなフィールドで活躍している方々にお話を聞いたり、実際に現場で体験する中で人との繋がりの大切さや、行動力の大切さ感じました。知り合いの知り合いを通じて自分のやりたい仕事をすることができたり、仕事を見つけるために自ら行動してる人が多いと感じました。

日本では就職活動をし、入社したら与えられた仕事をこなしていくだけというイメージがありますが、アメリカでは仕事に就くまでの道のりも自分の努力や人のツテなど自分でなんとかして仕事を手に入れるという感じがして、仕事に就いてもやるべきことのほかに常に新しいことや面白いことを考え、規則でできないとかを言わない(そもそも日本みたいな細かい規則はない?)で、柔軟に臨機応変に対応しているなと思いました。
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神奈川県・恵梨子さん(大学4年生)

幼い頃から兄の影響で野球に触れる機会が多く野球がずっと好きでした。就活をしなければいけない時期になったときに、たまたまネットで見つけたMLB球団インターンにとても興味を持ちました。大好きな野球に関われる仕事ができたら、絶対人生が充実するだろうと思いました。アメリカでマイナーリーグのチームに関われる機会なんてそうそうにないと思い参加を決めました。

現地では、主にプロモーションの手伝いをしたり試合前から試合が終わるまでさまざまな仕事をさせてもらいました。普段見ることのできない裏側を実際にみて、仕事として体験することができました。フラッグにメッセージを集めるときやプロモーションのときに多くのファンの方と関わることができ、ファンが楽しめるイベントが日本より多く球団とファンとの距離の近さがすごい目立ちました。ファンが楽しめる策略が1日にたくさん組み込まれていて、スタッフもたのしんで仕事をしていて1日1日があっという間でした。毎日野球に携わることができて本当に幸せな毎日でしたし、毎日が楽しみで学ぶことにも積極的になることができました。

今回のインターンでは自分でやりたいと思ったらやりたいと口にし、積極的に楽しむことが大切だと思いました。プレゼンもこちらから頼んで時間を作ってもらうところから始まりました。常に自分から行動することが大切さを身をもって体験しました。今回のインターンから、今後、私自身が興味を持ったことや、やりたいと思ったことは積極的に取り組んでいきたいと思います。日本では経験できない貴重な経験できました。さらに、自分の就活でも生かし、野球にかかわる仕事を目指して頑張りたいと思います!
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千葉県・絵里さん(大学2年生)

中学生の頃からスポーツビジネス、特に野球に携わる仕事に就きたいと思っており、その選択が自分に合ったものなのか、また今後に活かせる経験をしたいと思い、MLB球団インターンに参加しました。普段だったら聞けない話、見れない所、新鮮な経験がたくさんできました。

特にアメリカで活躍している日本人の方々のお話は刺激的でとてもためになりました。球団で働いている人は、皆楽しそうでイキイキしていて、私もこのような現場で働きたいと改めて感じることができました。通訳の方がついてくださったので、積極的に質問出来たが、今度同じような機会があったら自分で積極的に質問できるよう英語力をあげて、挑戦したいと思います!

実際に、イニング間のイベント運営の補助をして、日本以上にファン一体型でスタッフとファンの方の距離が、より近いと感じました。マイナーリーグにも関わらず、日本の二軍の試合では絶対に見られない盛り上がりをみせる原因を確認、実際に現場で体験することができたのは大きかったです。またラスベガスという観光都市ならではの「集客の難しさ」は、今後分析しがいのある課題だなと感じました。続きを読む≫中学生の頃からスポーツビジネス、特に野球に携わる仕事に就きたいと思っており、その選択が自分に合ったものなのか、また今後に活かせる経験をしたいと思い、MLB球団インターンに参加しました。普段だったら聞けない話、見れない所、新鮮な経験がたくさんできました。

特にアメリカで活躍している日本人の方々のお話は刺激的でとてもためになりました。球団で働いている人は、皆楽しそうでイキイキしていて、私もこのような現場で働きたいと改めて感じることができました。通訳の方がついてくださったので、積極的に質問出来たが、今度同じような機会があったら自分で積極的に質問できるよう英語力をあげて、挑戦したいと思います!

実際に、イニング間のイベント運営の補助をして、日本以上にファン一体型でスタッフとファンの方の距離が、より近いと感じました。マイナーリーグにも関わらず、日本の二軍の試合では絶対に見られない盛り上がりをみせる原因を確認、実際に現場で体験することができたのは大きかったです。またラスベガスという観光都市ならではの「集客の難しさ」は、今後分析しがいのある課題だなと感じました。
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