【体験記】米独立リーグ球団インターン2018
僚太さん・直樹さん

体験記

参加者(学年)
僚太さん(大学1年)・直樹さん(大学4年)
滞在地
米国ミネソタ州セントポール市
期間
7月下旬~1週間
所属
米独立セントポール・セインツ レギュラーシーズン・学生インターン
実習内容
・試合前のスタッフミーティング参加
・試合後のスタッフミーティング参加
・開門前の場内整備、グラウンドクルーのサポート
・開門時の接客応対、座席誘導
・試合中の接客対応、イニング間のイベント業務サポート
・試合中のグラウンド整備、場内備品の補充管理 など

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参加者の声

神奈川県・僚太さん(大学4年生)

このインターンに参加しようと思ったきっかけは、海外のプロスポーツに興味があり、どのような形であっても一度生で見てみたいと考えていました。その時にこのインターンの存在を知り、ただ一人のファンとしてだけでは知ることが出来なかったり、体験できないようなことが体験できると考え、応募しました。球団は、「Fun is Good!」のとおり、野球をエンターテイメント化し、地域に名指した活動をしているミネソタ州にある「セントポールセインツ」という独立球団でした。とにかく勉強になりました。

実際に体験してみての感想は、スポーツに関して言えば、アメリカの方が様々なことにスポーツを活用していると感じました。正直、生活面に関してはもちろん言葉の違いはありますが、日本と大きな違いはありませんでした。 しかし、スポーツに関しては大きな違いがありました。それは、球団スタッフが少年野球や、障害をもった方の試合などを主催して、普段のセインツの試合で行われるようなイベントもすべてではありませんが開催していました。その会場の盛り上がり方は、日本では考えられないような盛り上がり方をしていました。

さらには、プロの試合開催日では、グラウンドの整備にも参加させていただきましたが、そんなことまでやるのかと思うことまでファンを楽しませたり、一方でガムを噛みながらや、携帯を見ながらやるなど日本では考えられないスタイルでした。しかし、整備が完了したグラウンドは文句のつけようがないほどきれいなグラウンドでした。日本の球場でも働いた経験があるので、比べてみると日本では試合中当たり前ですが緊張感があり、お客様一人ひとりに気を配れているという反面、人が多くなってしまい、やることをしっかり理解出来ていない人もおり、私もその一人でした。続きを読む≫


東京都・直樹さん(大学4年生)

私は、大学卒業をして、将来スポーツビジネスにかかわる仕事をしたくて、日本と海外の違いを知るということで、インターンを探している時に、球団インターンを見つけました。独立リーグで、プロをしのぐともいわれている独立球団のセントポールセインツがどんな環境なのか、どんなファンサービスの取り組みをしているのかを知りたくて、参加することに決めました!

私が、1番印象に残っていることは、セインツの試合に来ている人、職員みんなが「野球が好き」という理由だけでなく、「セインツが好き!」という理由で見に来ているということでした。球場にいても、野球を見ないでずっとお酒を飲んでいる人やおしゃべりしている人などセインツが作り出している空気が好きで来ているんだなと感じました。

企画プレゼンでは私は英語が得意ではないので、PowerPointを作るのが大変でした。しかし、実際やってみると、緊張はしましたが、なんとか英語で伝えることができ、ほっと一安心しました。球団の副代表に聞いていただき、「面白い企画だ!」と評価をいただくこともでき、緊張感のありながら、よい経験をすることができました!続きを読む≫




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