MLBマイナー球団インターン2016
蓮太郎さん・貫さん

体験記

参加者(学年)
貫さん(大学3年)・蓮太郎さん(大学1年)
滞在地
米国フロリダ州ペンサコーラ市
期間
8月下旬~2週間
所属
MLBシンシナティ・レッズ(2A球団) 
レギュラーシーズン・学生インターン
実習内容
・試合前のスタッフミーティング参加

・試合後のスタッフミーティング参加

・開門前の場内整備、グラウンドクルーのサポート

・開門時の接客応対、座席誘導

・試合中の接客対応、イニング間のイベント業務サポート

・試合中のグラウンド整備、場内備品の補充管理 など

.

参加者の声

兵庫県・貫さん(大学3年生)

私は小学校から高校まで野球を続けてきましたが、大学に入ってからは、『将来選手ではなくても野球に携わる仕事がしたい』と考えるようになりました。日本とはスポーツに対する熱意や規模、システムが全く異なるアメリカの野球は、どのようにして成り立っているのかということを知れるのではないかと思い、今回のBBCさんのMLBインターンシップに参加しました。

5日間という短い期間ではありましたが、毎日違った部署で異なった仕事をし、こんな仕事までやらせてくれるのかと思うような業務までたくさん経験することができました。朝のスタッフミーティングから始まり、球場のショップでフードを販売する仕事やイニングの合間にイベントをして球場を盛り上げる仕事、グランドキーパーとしてグランド整備したり、スタジアムの放送やアナウンスをする仕事を実際に行いました。そして、さすがに緊張しましたが、最終日は始球式までやらせてもらいました。それ以外にもたくさんの仕事を経験することができました。
続きを読む≫

山梨県・蓮太郎さん(大学1年生)

将来プロ野球界で働くという大きな目標をもって、私は今年の4月に日本の大学に入学しました。 大学生活が始まったばかりのある日、私はBBCのMLB球団インターンの募集サイトに出会いました。 この夏のこの出会いが私を大きく変えてくれたのです。まさか、自分が渡米前に考えた企画が採用され、球場でたくさんのお客さんに喜ばれるとは。

今でも頭の中にその時の球場の歓声やファン、選手、そして一緒に働いたスタッフの方の表情はいまだに鮮明に覚えています。 このインターンの機会がなければ、私の夢へのスタートは切れていなかったと思います。インターン期間中の1日の始まりはスタッフミーティングでした。球団社長、CEO、各部署のリーダーが集うミーティングに毎日参加できたことは、とても良い経験でした。ミーティングでは”Objection your honor”(異議あり)という英語を使い、スタッフ一同を笑わせました。 日本のミーティングでは笑いが飛び交うなんてことは、 おそらく考えられないでしょうが、アメリカではCEO自らギャグをかまし、全体を和ませます。そのおかげもあってか、2日目にしてファーストピッチ(始球式)を経験させていただきました。 その後のインタビューで”I like Pensacola. I‘m Japanese!!”と大声で叫び観客のハートを掴みました(笑)
続きを読む≫

.

.

▲ページのトップへ