MLBトレーナーの夢を掴む!
アメリカ大学アスレティックトレーナー留学

主な就職先

アスレティックトレーナーの就職先

「トレーナー=スポーツの現場」という印象はもはや一昔前の考え。近年、多岐にわたりアスレティックトレーナーが活躍できる現場は増えており、業種や役職もさまざま。現場での仕事に加え、事務的な作業から選手のマネジメント業務まで、マルチなスキルが求められている。
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プロ球団
メジャーリーグ(MLB)やアメリカンフットボール(NFL)などの球団トレーナー。野球の場合は各球団5~10名程が所属(マイナー組織含む)。日本人選手の専属や通訳兼任として雇用される場合もある。
高校・大学
高校や大学などの教育機関で雇用されることもある。午前中は学部レベルのクラスを教え、午後はトレーニングルーム全体の管理、および所属運動部のヘッドトレーナーとして活動する。
スポーツアカデミー
パフォーマンス向上を目的とした施設で、故障中のアスリートや競技復帰を目指すスポーツ愛好家へのリハビリトレーニングを行う。また保有資格によってはストレングストレーニングの領域を兼任することもある。
医療機関
スポーツ整形外科や医療福祉機関において機能向上を担うトレーナーとして活動するパターン。プロ球団などと外注契約を結んでいるケースもあり、スポーツ現場で働くこともある。
芸能・芸術団体
芸能プロダクションに所属する著名人のトレーニングサポートや、ミュージシャンや演劇団体のツアーや講演に帯同する就業形態も近年増えている。
政府・地方自治体
警官や消防士、軍隊など日々訓練が求められる職員への傷害予防や応急処置をアスレティックトレーナーが担当する。また健康促進に注力している地方自治体の職員として雇用される形態も増えている。

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役立つ就職サイト

National Athletic Trainer's Association (NATA)

National Athletic Trainer's Association (NATA)

NATAの就職紹介専門ページ。プロ球団だけでなく高校や大学、医療機関など幅広く情報が掲載されている。レジュメの書き方や過去の就業データなど、役に立つも情報も豊富。

a 	  Professional Baseball Athletic Trainers Society(PBATS)

メジャーリーグ球団に所属するアスレティックトレーナーによって構成された団体。短期インターンシップ情報なども多く紹介されてている他、各球団のトレーナーに直接コンタクトすることも可能。

Professional Football Athletic Trainers Society (PFATS)

アメリカで人気No.1を誇るフットボール(NFL)球団のアスレティックトレーニング協会のサイト。採用情報だけでなく、学部生向けの奨学金なども用意している。

a 	  National Basketball Athletic Trainers Association (NBATA)

プロバスケットボール球団で働きたい方におススメの情報サイト。採用情報やインターンシップに関する情報量は他サイトに比べると少ないが、団体の奨学金が用意されている。

Professional Hockey Athletic Trainers Society (PHATS)

プロアイスホッケーのアスレティックトレーナーおよび、エクイップメントマネジャー(用具係)が共同で立ち上げた団体。会員になれば採用やセミナーに関する情報を入手することができる。

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