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アメリカ大学野球コーチ留学

留学費用

留学地によって費用は異なる

留学地によって費用は異なる

留学費用は、大きく分けて授業料と生活費に分けられます。2年制大学の場合、同じ州内の大学であれば授業料などに大きな違いはありません。したがって、どこの州に行くかで料金は異なりますが、およそ年間12,000~23,000ドル(約100万~200万)が相場です。4年制大学の場合は2年制大学の倍、もしくはそれ以上で、年間27,000~38,000ドル(約250万~350万)と高額です。

生活費が大きく影響

留学費用を大きく左右するのは生活費です。物価の高いロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューヨークなどでは1 ヶ月でおよそ1,000ドル(約9万円)、物価の安い地域であれば1 ヶ月500~700ドル(約4.5万~6.3万)程度で生活できる場合もあります。留学生の多く集まる都心部は日本人にとっては便利ではありますが、食費や交通費をはじめ個人的な出費がかさんでしまいがちです。
大学費用比較

充実した奨学金・補助金制度

アメリカやカナダの大学は卒業生などから多くの寄付金や支援金を受入れており、その中のほとんどは返済不要の「在学生のための奨学金」として使われます。ただし生徒全員が得られるものではなく、一定の成績や単位数などの条件を満たさなければなりません。また運動部での活動や実習で、優秀な戦績や結果を残した留学生には、運動課や学部からの支援金が配当されることもあります。

留学中のアルバイト

大学の本科生(フルタイムの学生)であればキャンパス内でのアルバイトが週20時間まで認められます。図書館の受付や、整理係、寮長や学食のキッチンなどさまざまですが、しかし実際には勉強が忙しいという理由で、ほとんどの学生は勉強と部活動の両立をこなすことで精いっぱいです。なお、留学生がキャンパス外でアルバイトをすることは法的に禁じられています(但し、4年制大学卒業後に取得可能な職業体験期間は除く)。
休み期間中に必要な費用

休み期間中に必要な費用

1つでも多くの単位を取得したい学生は、夏学期や冬学期もクラスを履修します。これにより卒業時期を早めることができますが、短期間に4 ヶ月分の内容を詰め込むため、通常は1~2クラスが推奨されています。野球部に所属する学生アスリートは、夏休みを利用して短期アマチュア育成リーグ(サマーリーグなど)に参加し、プロ球団スカウトの前で技量をアピールするチャンスを掴みます。

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